直しました。壁穴補修の方法

壁穴補修の方法

今回の壁の穴は縦8センチ・横6センチくらいの大きさで、ほとんど力が加わることがない箇所のクロス壁の補修方法を書きます。


壁穴の状態です。
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下地の石膏ボードの状態を知るために、穴の周りを指で押さえてボードがグラグラしている範囲を確かめてください。穴の割にボードの被害が大きくて穴よりボードのグラグラする範囲が大きいことがたまにあります。
ボードのしっかりした部分に補修用のクロスを張るために敗れたクロスを3センチ以上大きくカッターで切り抜きます。

最初は力加減が難しいと思いますが、出来るだけクロスだけを切ってボードの紙まで切らないよう心掛けてください。切り抜くクロスの範囲内で一回り小さくクロスをくり抜いて練習してみてください。


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切り抜いたクロスをはがす時の注意はカッターを入れたまわりから穴に向かってはがしてください。

穴からカッターで切ったほうへ剥がすと、クロスが完全にカットされていない場合にはクロスを破いてしまうことがあるからです。



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壁穴の場所は人がさわることもほとんどないと思える場所で穴も小さかったので、壁の補強に「かべ紙パテ」を使うまでもなく、補強は和紙をクロスの下地にするつもりでした。
しかし、和紙がありませんでしたのでハガキを和紙の代わりに下地にしました。
今までも何度かハガキを使いましたが、
近くによってジックリ見なければほとんど気づかない位の仕上がりは約束できます。


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クロスを貼るノリですが、私は100均で売っているビニール袋に入った洗濯ノリを水で薄めて粘りが少し残るくらいで使用します。

補修用のクロスは、クロスをくり抜いた面積より上下・左右に1センチくらい重なるように大きくカットしたものを用意します。

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クロスをくり抜いたところに重なるように補修用クロスを貼るために、補修用クロスの貼る位置に予め目印を付けておいてください。


粘りの薄いノリをタップリと補修用クロスに塗り先程付けた目印に合わせローラーで軽くおさえてください。
壁穴11.JPG


1センチ重ねたクロスの部分を元のクロスとともに、補修用クロスより5ミリ小さくカットします。
元のクロスをはがした時よりも強めに力を加えクロス2枚を確実にカットしてください。
カッターの刃が垂直に入るように慎重にカットをしてください。


2枚のクロスをカットするときカッターの刃が斜めに入ると仕上がりで少し隙間が出来たり、ほんの少しクロスの重なりが出来ますので垂直にカッターの刃を入れることが一番大事な作業です。

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カットした元のクロスを補修用クロスの下から5ミリ分取り出し、ローラーを外側に向かって動かすと少しですが隙間が詰まり、内側に動かすと少しですが重なりが無くなりますので、注意しながらローラーを操作して貼り付けていけば完成です。




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左上のところに少し隙間ができてしまいました。
残念ですがカッターを途中で持ち替えたため刃が斜めに入ったのだと思います。
クロスと下地の水分がなくなればもう少しクロスのたるみもとれると思います。












最後までお読み頂きありがとうございます。

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